DAYSの名言/名セリフ

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漫画レビュー数 3,135件

DAYS

4.434.43
画力
4.00
ストーリー
4.77
キャラクター
4.70
設定
4.47
演出
4.27
感想数
3
読んだ人
3

DAYSの名言

DAYSの名言集です。現在10件が登録されています。

僕は平凡でバカでなんの取り柄もないとわかっているので でもだからだからっ命かけて僕は生きたいんです!!

柄本つくし

サッカー部に入りたての柄本つくしが美化委員で一緒の生方さんに美化委員の仕事をサボられ、部活に遅れる。そのせいで罰を受け、走っている柄本つくしに生方さんがもっとうまく生きろという。そこで言った言葉。

世の中の常識をぶち壊すのはいつだってああいうケタはずれの大バカヤロウなんだ

水樹寿人

まだサッカーを始めて一ヶ月の柄本つくしが合宿の階段ダッシュで最初から全力疾走している姿を見て 水樹寿人が言った言葉。

人が本気で挑戦して努力して成せないことなんてこの世にはひとつもない! 途中で挑戦をやめるからまるで失敗したように映るんだ

生方千加子

主人公が自分のせいで負けて落ち込んでいる時にかけた言葉

大丈夫。やれることは全てやったきたから 私と仲間を信じなさい。

秋子監督

聖蹟高校戦の前にミーティングでサッカー部員に言った言葉

敗北も挫折も失敗も、丸ごと全部飲み込め 全て次の勝利への一部なんだ 無駄なんかじゃない、あんたが頑張ってきたこと全て

生方千加子

主人公が落ち込んでいた時にかけた言葉です

自分の手で摑んだもの以外 本当の意味で身にはならん 捨て身で挑戦して 失敗して 修正して また失敗して そういう繰り返しの先にしか どうやら成功というやつはないらしい

中澤勝利監督

サッカー合宿の試合中、いつものようにプレイをしているのに上手くいかないつくし。それはなぜか。今までは周りのレギュラーメンバーが彼のプレイを活かしてくれていたからだ。ただ走るだけではだめだ。自分は何をすべきか。それを監督として教えてあげるべきだと言うマネージャー生方に、中澤監督がつくし自身で気付いてほしいと思い返した一言。

勝つだろ 明日も

水樹寿人

次の試合がライバル校との試合の前日 部員たちが緊張感で無口になっていたときに、主将である水樹が部員に投げかけた言葉。この水樹の一言で部員たちは戦う決意ができた。

お母さん……ありがとう……生んでくれて 傍にいてくれて 育ててくれて 背中押してくれて ずっとずっと守ってくれて お母さんでいてくれてありがとう

柄本つくし

母子家庭の主人公つくしが、サッカー部に入りたいがお金がかかってしまうため、母に遠慮してやっぱり入らないと決めそうになる。しかし、母がつくしの背中を押してくれ、それを聞いてサッカー部に入部を決めたときのつくしの言葉。

チームのために愚直に走った!! でも結果はついてこなかった!! だから悔しい!だから泣く!!次も頑張る!! それでいいんだ!!

生方千加子

試合の決定的な場面でシュートをポストに当ててしまった柄本つくしを慰める場面

どんなに平凡な人間でも目標を持って精進し続ければ いつかきっと何者かになれる 生まれながらに特別な人間なんていない

成神夏

この先多くの強者と当たることを知り、少し弱気になった主人公にライバルの姉が掛けた言葉。 弟(DAYSの前作“振り向くな君は”の主人公でもある)だって始めから強かった訳じゃないと過去を少し話してくれたシーン。

DAYSの感想

純文学としてのDAYS

何も持っていない主人公スポーツ漫画の主人公といえば、だいたいが何かしらの才能に恵まれた少年だ。たとえば“スラムダンク”なんかは、その最たる例と言っていいだろう。主人公の桜木花道は、完全なるバスケ初心者の不良少年だったが、恵まれた体格と持ち前の優れた身体能力で、弱小バスケ部を全国へと導く立役者となる。一方DAYSの場合、つくしは何も持っていない。体は細く小さい。運動神経は悪い。さして頭が良いわけでもない。イケメンではなく、なぜかいつも妙にほっぺが赤い。グズでノロマ。いじめられっ子。高校入学初日の自己紹介では、緊張して一言も発せないまま5分が経過し、早くもクラスメイトからバカにされる。真面目で要領が悪いので、掃除や委員会の活動を押し付けられる。私生活では、5歳のときに父親を交通事故で亡くして以来、車椅子の母親と二人暮らし。互いに思いやる温かい親子だが、決して裕福ではない。ダメな主人公によくある展...この感想を読む

4.54.5
  • トビバッタトビバッタ
  • 124view
  • 4167文字
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