みつあみの神様のあらすじ/作品解説

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みつあみの神様

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みつあみの神様のあらすじ・作品解説

日本のみならず、世界が悲しみに包まれた東日本大震災、3.11を背景に描かれたみつあみの神様は、手塚治虫文化賞にて新生賞を受賞した、今日マチ子氏の代表的なマンガである。 3.11以降、海辺の傍にある一軒家にたった一人で暮らすことになったみつあみの少女が主役の作品であり、東日本大震災後、一人になってしまったみつあみの少女の住む家は、少女の使う洗濯ばさみやマクラが一日中話しをしている世界だが、少女は洗濯ばさみたちが話しをしていることを知らない。今日マチ子氏特有の風情を感じさせるイラストの中で静かに展開するストーリー。東日本大震災後の人々の心境や原発などの問題を読者は読む進むにつれ感じ取り、みつあみの神様の世界観に入り込んでしまう、不思議な世界観であり、様々な問題を問いかける作品である。マンガと呼ぶにはあまりにも繊細なストーリーで、読み終えた時には不思議な余韻に浸れ、必ず何かを考えずにはいられない良質な作品である。

みつあみの神様の評価

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