情熱のアレのあらすじ・作品解説
情熱のアレは、花津ハナヨの漫画作品である。コーラスに2009年12月号より連載開始、2011年11・12合併号で終了、単行本として全4巻を刊行している。 今作品は、OLをしているマキの母が突然倒れたことから、実家のおもちゃ卸問屋を手伝うことになる、しかし、そのおもちゃとは・・。 マキは同僚の北川類と同棲中、しかし倦怠期のため2年間お預け状態だった。同僚OLとの下ネタ談義になると恥ずかしくて参加できない性格なのだが、実はSEXは大好き。倦怠期に悩むマキが友人の由美に相談を持ちかけると、同棲したことで家族になってしまい女として見られなくなったのでは、と指摘される。焦ったマキは本屋でセックスレス本と北川が好きな作家の新刊も購入した。 マキが北川に新刊本のことを伝えると、北川はブックカバーで隠したセックスレス本を手に取ってしまい、気まずい雰囲気に。その夜、北川はしてなくても愛していると告げる、しかし、マキは体が溶けるぐらい満足したいと思っていた。そんな時、母親が過労で倒れたという連絡が入る。マキは母親が経営するおもちゃ問屋を手伝うことなるのだが、なんと、その玩具は大人のおもちゃだった!