牧神の午後の評価/評判

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漫画レビュー数 3,135件

牧神の午後

4.504.50
画力
3.00
ストーリー
5.00
キャラクター
5.00
設定
5.00
演出
5.00
感想数
1
読んだ人
1

牧神の午後の評価

牧神の午後についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に漫画を読んだレビュアーによる評価が1件掲載中です。

総合評価
4.504.50
(1件)
画力
3.003.00
ストーリー
5.005.00
キャラクター
5.005.00
設定
5.005.00
演出
5.005.00

各項目の評価分布

総合評価

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

画力

3.003.00
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
1
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

ストーリー

5.005.00
5.0
1
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャラクター

5.005.00
5.0
1
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

設定

5.005.00
5.0
1
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
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演出

5.005.00
5.0
1
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

牧神の午後の感想

山岸涼子の描くバレエ漫画珠玉の短編

バレエ漫画のオーソリティが描く、二人の天才の伝記的作品牧神の午後には、二編に分かれています。前編はヴァーツラフ・ニジンスキーが主人公の「牧神の午後」、後篇はジョージ・バランシンの三人目の妻、マリアが主人公の「ブラック・スワン」です。どちらも珠玉の短編で、天才であるニジンスキーとジョージというふたりの主人公は、その二人の視点から直接描くと、読者には共感し難いものがあります。ジョージは単なる気の多い男性として見る事もできますが、ニジンスキーは長年発狂しており、彼の手がけたバレエ作品も、当時は異端中の異端でした。そこで、ニジンスキーは振付師のミハイル・フォーキン、そしてジョージを彼の妻であるマリアが、同情や恨みなど、人並みな感情を込めて語ることで、この二人の天才を、理解し易く魅力的な人物として描いており、伝記的な作品であるのに関わらず、退屈しません。「牧神の午後」は、ヴァーツラフ・ニジンスキ...この感想を読む

4.54.5
  • かぼちゃまんかぼちゃまん
  • 242view
  • 2142文字
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