ラバーズ７のあらすじ・作品解説
ラバーズ７は、2002年から2007年まで『月刊サンデーGENE-X』で連載された、原作犬上すくねの卓球と通したラブコメディ漫画である。正式タイトルには「伊勢佐木真剣卓球師外伝」のサブタイトルが付いている。またタイトルのラバーズは卓球ラケットに貼るゴムの「Rubbers」を意味する。犬上の作風から各話のサブタイトルは、映画やテレビ番組など他の作品の題名からもじったものが使用されている。単行本は全7巻、表表紙と裏表紙に作者のおまけイラストあるいは漫画が描かれている。 横浜の伊勢佐木町の雑居ビル東ノ本ビルを舞台に、元暴力団東ノ本組の組長でビルオーナーの東ノ本宗則が、元卓球部員ゆえにトラブルを卓球勝負で決着をつけていく物語である。ある日、宗則は万引きの濡れ衣を着せられた女子校生添野なつきと、バイトの男子高校生森岡ひろみと卓球勝負させた。なつきの正体が自身の高校時代の想い人の娘と知り、自分のビルにバイトさせることにした。
ラバーズ７の評価
ラバーズ７の登場キャラクター
添野なつき
よみがな:そえのなつき 年齢（作品時）:高校1年生 身長:145cm 性別:女性 国籍:日本 住まい:一人暮らし ポリシー:母の姓も継父の姓も拒否 特徴:他人に対して頑な 価値観:母親のことを嫌悪 バイト先:ラバーズ7
