ナナコロビンのあらすじ・作品解説
ナナコロビンは、中原アヤの漫画作品で、別冊マーガレットにて連載、2008年8月25日に単行本1巻を刊行したのを皮切りに、全3巻を刊行した。 今作品は、学園ドタバタラブコメディーで、姉の駆け落ちを手伝った妹・菜子（なこ）の同級生は、姉の駆け落ち相手の弟・小夏、駆け落ちが原因でハヤミグループの事業が経営危機に・・。 吉野食堂の娘・吉野菜子は15歳の女子高生。登校初日、いきなり上級生と喧嘩している男子高校生がいる。誰かと思い見ると速水小夏、姉の駆け落ち相手の弟である。かつて菜子は姉の駆け落ちに協力したことがあり、姉が待つ合流地点に向かう途中、小夏とすれ違い顔を覚えていた。姉の駆け落ち相手の速水春樹は大富豪の御曹司である。ケンカで傷ついた小夏を医務室に連れて行き治療してやる菜子。しかし、小夏がきったねー食堂の貧乏娘にたぶらかされて、と発言したことからケンカをしてしまう。 そんな時、テレビでハヤミグループの破綻危機のニュースが流れており、春樹の政略結婚がご破算になったことが理由だと指摘していた。次の日の放課後、一人ぼっちの小夏を見て食堂で食べていけばと声をかけた菜子に小夏は！？
