ラクこそ幸福と違うか？
ねずみ男
ゲゲゲの鬼太郎のあらすじ・作品解説
ゲゲゲの鬼太郎は日本を代表する妖怪漫画の第一人者、水木しげるの代表作である。連載開始は1965年とされているが発表されたのは1954年の紙芝居が初めである。 1996年には第25回日本漫画家協会賞文部大臣賞を受賞している国民的漫画であり、1968年にテレビアニメ化されてから時代を変えて幾度もアニメ化され、2007年のアニメ化で５度目となる。 主人公の鬼太郎は幽霊族の男の子で常に左目は前髪で隠れている。鬼太郎やその幼なじみの猫娘、怖いを通り越して可愛い風貌の目玉の親父達が、悪い妖怪達を退治する話である。 近くに悪い妖怪がいると鬼太郎の髪の毛がアンテナのように立ったり、敵か味方か謎だが常に鬼太郎達にトラブルを持ち込むねずみ男、お椀のお風呂に入る目玉の親父などお約束が数多くあり、長きに渡りファンをとりこにしている奥の深い作品である。 1987年にビデオ映画化されたのを初めとし、ミュージカル、ゲームとその関連作品は数多く作られている。2007年にはウエンツ瑛士主演で実写映画化もされている。
ゲゲゲの鬼太郎の評価
ゲゲゲの鬼太郎の登場キャラクター
ねずみ男
よみがな:ねずみおとこ ニックネーム:ビビビのねずみ男、ペケペケ、インドの聖者 年齢（作品時）:360歳 身長:160cm 体重:49kg 性別:男性 性格:卑怯、ずる賢い、がめつい 特徴:不潔 趣味:怪奇なものを愛好 トラウマ:猫娘
目玉おやじ
よみがな:めだまおやじ ニックネーム:親父、お父さん 身長:9.9cm 体重:33.25g 性別:男 住まい:鬼太郎の家 特徴:歯がない、生命力が強い 趣味:茶碗風呂 特技:逆モチ殺し 好きな食べ物:サクランボ
猫娘
生年月日:1953年 身長:136㎝ 体重:29㎏ 住まい:東京都調布市 性格:猫の気性をそのまま受け継いだ性格 特徴:鬼太郎の幼馴染の妖怪少女。普段は尖った耳以外は人間と変わりない。 好きな食べ物:魚、鰹節、ネズミ 種類:半妖怪 恋のライバル:ユメコ 能力:爪牙
ゲゲゲの鬼太郎の名言
幸福は自分の努力でつくるものではないかと問われ、言ったセリフ
それにしても”人生を不幸がる文化”ってのはどういうものですかねぇ？
ねずみ男
無限幸福号という電車の乗務員として、乗客に言ったセリフ。
錬金術は金を得ることではなくそのことによって金では得られない希望を得ることにあるんだ。人生はそれでいいんだ・・・
ねずみ男
貧乏な男と妻子は、ねずみ男の指示通りに毎日錬金術に精を出していた。だが息子はそんな両親の姿にうんざりして、ある日、ねずみ男にこれ以上両親をまどわさないでくださいと言いに行くが、ねずみ男はこう切り返した。
