スノーホワイトのあらすじ・作品解説
グリム童話「白雪姫」を原作に、1997年に公開されたアメリカのファンタジー・ホラー。当初TVMとして製作されたが日本では劇場公開され「グリム・ブラザーズ/スノーホワイト」とも表記される。監督は「インターセプター」「犯罪心理捜査官」のマイケル・コーン。 15世紀末、ドイツの深い森でフレデリック伯爵の馬車が事故に遭い、妻は死に娘はリリーと名付けられ慈しみ育てられた。そこへ後妻として嫁いできたクラウディアは美しかったが傲慢で、リリーが16歳になる頃、ハンサムな青年医師ピーターに求愛され、夫フレデリックをも惹きつけるその美貌を妬み、弟に彼女の暗殺を依頼するが…。 継母クラウディアを「エイリアン」のシガニー・ウィーバーが演じ、特殊メイクが着目された。”7人の小人”は浮浪者に変更、リーダーのウィルを「ショーシャンクの空に」のギル・べロウズが演じている。夫フレデリックを「イベント・ホライゾン」のサム・ニール、リリー(白雪姫)を「フレディvsジェイソン」のモニカ・キーナが演じている。
スノーホワイトの評価
スノーホワイトの感想
ツッコミどころの多い作品
「戦う白雪姫」という事でどの様なオリジナルストーリーにしていくのか楽しみにして見ました。しかし、結果からいえばとてもツッコミどころの多い映画でした・・・とにかく、ご都合主義で主人公側の頑張りが見えないので応援する気になりません。むしろ女王が悲しい生い立ちで、そちらを応援したくなりました。そしてロマンスがない。王子様にあたるポジションのウィリアムと狩人に魅力がないので勝手にキスされて「よくスノーホワイト生き返ったなぁ」って感じでした。ただ、狩人のキスで目覚めるって発想は面白かったと思います。他にも「もののけ姫」を彷彿させるシーンや「女王の弟はバカなのか?」と思わずにはいられない展開など、色々と気になりました。スノーホワイトVS女王という展開を取っているからこそあのような話になったのかもしれませんが、もう少しスノーホワイトが修行したりとか、いろいろあっても良かったのではないでしょか?白雪姫に...この感想を読む
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