アジョシのあらすじ/作品解説

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アジョシ

5.005.00
映像
4.50
脚本
4.50
キャスト
5.00
音楽
4.00
演出
4.50
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1
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アジョシのあらすじ・作品解説

ウォンビンの復帰第2作にあたる、2010年に公開された韓国のアクション映画。監督/脚本は「泣く男」「熱血男児」のイ・ジョンボム。主演のテシク役ウォンビンは、第47回大鐘賞最優秀男優賞を受賞、2010年韓国では観客動員数620万人、興行成績第1位の大ヒットとなった。 古びたビルの片隅で小さな質屋を営む孤独な男テシク。同じビルの少女ソミは、彼を”アジョシ(おじさん)”と呼び慕っている。ソミの母親はジャンキーで、娘も放置したままである。が、ある日、帰宅したソミは見知らぬ男らに母親が暴行されるのを目撃。その後、男らはテシクの質屋を襲撃、母親が以前預けたバッグから麻薬を探し出すと、テシクの目前で2人を拉致し逃走する。が、テシクの動じない様子から只者ではないことを知る…。 少女ソミを「冬の小鳥」「私の少女」の天才子役キム・セロンが演じている。組織のボスを「悪魔は誰だ」「渇き」のソン・ヨンチャン、刑事キムを「悪魔の倫理学」のキム・テフン、組織のマンジョン兄弟をキム・ヒウォン、キム・ソンオなど。

アジョシの評価

総合評価
5.005.00
(1件)
映像
4.504.50
脚本
4.504.50
キャスト
5.005.00
音楽
4.004.00
演出
4.504.50

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アジョシの感想

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奇跡の再会

ソミの心の純粋さ主演であるウォンビンが演じるテシクの、街中の人からの疎外感は辛いものでしたね。孤独に生きてきた中、ソミが純粋な心でテシクと仲良くする場面は心が洗われました。子供の純粋な心を取り戻したくなるばかりです。映画にあったようなぐらいの疎外感を味わってしまうと人と関わることから嫌になる気持ちがとても分かりました。仲良くできたソミには不思議な力があっあのかなあと思います。何度も「アジョシ」と呼ぶあのソミの姿は良いものです。愛がもたらしたケンカソミとソミのお母さんが連れていかれてからのテシクの行動はかっこいいもので、とても感動しました。裏に潜入する場面は、愛があるからこそのもので、私も熱くなって追いかけられるものが欲しいと強く感じました。妥協してしまうものはあるのに、熱くなれるものがないのは悲しいことだと思いました。何かを愛し、その何かを追い求めていく姿はとてもかっこよく心を動かされ...この感想を読む

5.05.0
  • かいかい
  • 83view
  • 1004文字
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