ファミリー向けということにしておこう
船越さんってこうだよね船越さんと言えばサスペンス。その雰囲気のままに熱い獣医を演じている。あからさまな悔しがり方、そしてあからさまに気合いの入った子どもたちへの言葉、あからさまな走り方とあからさまな振り返り、感情的で一生懸命…うん、サスペンスの船越さんである。感動を呼ぶ映画として登場したものだが、やっぱり船越英一郎さんならこういうぬるい雰囲気より、スパッと刑事をやってくれていたほうが似合う。ドロドロの服よりもスーツがいいよなーって思っちゃって、少しそわそわしてしまった。船越さんはサスペンスの帝王。いてくれたらすっごい安心感があるんだなーだけど違うジャンルになるとここまで違和感がぬぐえないのかと思ったわ。「マリと子犬の物語」の作製スタッフによる作品で、第1作目がよかったからといってその次もいいとは限らないよね。てか流れはだいたい似通っていた(というか同じやけどね…)わけだし、違いを出すな...この感想を読む
3.03.0
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