ドゥームズデイのあらすじ・作品解説
ドゥームズデイは、2009年に公開されたイギリス映画である。監督・脚本は、「ドッグ・ソルジャー」「ディセント」「センチュリオン」のニール・マーシャル。音楽は、「300 〈スリーハンドレッド〉」「地球が静止する日」のタイラー・ベイツ。出演者は、ローナ・ミトラ、 ボブ・ホスキンス、エイドリアン・レスター、アレクサンダー・シディグ。 2008年、スコットランドのグラスゴーで謎のウイルスが蔓延するが、治療方法がないために感染した者は死を待つしかない。政府は、感染経路を断つためにイングランドとスコットランドの境を完全に封鎖し、スコットランドの人々を隔離して見捨てたのだった。2035年になり、安全だったはずのロンドンで感染者が発見され、逆に隔離され見捨てられた地域で生存者が確認された。隔離地域内で治療薬が完成している可能性があるため、女兵士のエデンが隔離地域へ調査に向かうことになる。 ロンドンのウイルス蔓延を阻止するために戦う、バイオレンス・アクションである。
