インベージョンのあらすじ・作品解説
インベージョンは、2007年に公開されたアメリカ映画である。監督は、「ヒトラー 最期の12日間 」「ダイアナ」のオリヴァー・ヒルシュビーゲル。原作は、ジャック・フィニイの「盗まれた街」。脚本は、デビッド・カイガニックとウォシャウスキー兄弟。出演者は、ニコール・キッドマン、ダニエル・クレイグ、 ジェレミー・ノーサム。 ある日、スペースシャトルが爆発し、広い範囲に破片が落下するという事故のニュースがテレビで流れる。 その後、精神分析医の職をもつキャロルは、街中や周囲の人々に異変を感じ取っていた。その人達は、まるで感情が抜け落ちたようになり、不気味に人格も変化していた。 その人達はスペースシャトルの破片に付着していた、未知の生命体に感染していたことが分かり、その生命体は睡眠時に人間の性質を書き換えてしまうという恐ろしいものだった。 キャロルの子供を守るための眠らない戦いを描いた、SFサスペンスである。
