水霊 ミズチのあらすじ/作品解説

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水霊 ミズチ

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水霊 ミズチのあらすじ・作品解説

「異形家の食卓」で知られるSF作家田中啓文の同名小説をベースとした、2006年に公開された日本のホラー映画。原作は古事記をテーマとした伝奇ミステリーだが、本作では呪われた水を飲んだ人々の恐怖が主軸に描かれている。監督/脚本は「END CALL」「心霊探偵 八雲」(TV)の山本清史。 シングルマザーの新聞記者響子は、武蔵野市の老人ホームの取材でハサミで両目を突いた老人の遺体と「みずち」と書いたメモを発見し、呪われた湧水「水霊(みずち)」の研究をする大学教授杜川を思い出す。が、彼もまた自殺しており「しにみずをのむな」とメモを残していた。一方、市内の高校では喉の渇きを訴えた生徒が、授業中に目を突いて亡くなる事件が起こり、響子は水質調査を専門とする元夫祐一に相談に行くが…。 響子を「暗いところで待ち合わせ」の井川遥、祐一を「重力ピエロ」の渡部篤郎、高校生由美を「シムソンズ」の星井七瀬、美里を山崎真実、杜川を柳ユーレイが演じている。他に矢沢心、三輪ひとみ、でんでん、松尾政寿、神農幸など。

水霊 ミズチの評価

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