沈黙の聖戦のあらすじ・作品解説
沈黙の聖戦は2003年アメリカ合衆国公開、アメリカ合衆国、カナダ、香港合同製作のアクション映画である。 日本で沈黙シリーズと銘打たれるスティーブン・セガール主演の映画作品としては8作目に当たるが、作品としては独立した一作品である。 この作品は娘がタイのテロリスト組織に浚われたことをきっかけに、元CIAの私立探偵である主人公が自らの手で娘を救い出すことを決意。CIA時代の相棒や仲間たちの助けを借りながら、やがて事件の裏に隠された陰謀を暴いていく物語である。 監督は「少林サッカー」「HERO」では武術指導として活躍したチン・シウトンがつとめ、製作総指揮は「ウルフ・オブ・ウォールストリート」「エクスペンダブルズ」シリーズのダニー・ディムボートがつとめた。 主人公の相棒であるスンティ役には「ストリートファイター」のバイロン・マン。ヒロイン役には香港を中心に活動しているモニカ・ロ-がキャスティングされた。