バイオハザード II アポカリプスの評価
バイオハザード II アポカリプスについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が2件掲載中です。
各項目の評価分布
バイオハザード II アポカリプスの感想
強すぎるアリスにワクワク
前作からの続きとして前作第1作目のバイオハザードでは、難を逃れたかに見えたとたんにマットもアリスもつかまってしまうというラストであった。アポカリプスはその続きから始まる。監督は変わっているが、脚本が前監督ということもあって、物語は違和感なく進んでいるように思う。そして、このアポカリプスで描かれるのは、人間の世界の終末の始まり。まさにアポカリプス(黙示録)を意味する、神が人間に示すものの始まりだ。人間こそが頂上にあり、生物兵器を操れると思っていて、実験を始めたけれども全然扱えない。そして気づいたときにはもう後戻りはできなくなっている。その時の流れを順を追って見せられるため、これは本当に起きるかもしれない…と思わせる恐怖がある。っていうか、アンブレラ社もバカって言うか、社員を派遣して地下の入り口開けたらゾンビに喰われるっていう…そこでまたあの頑丈なドアを閉めることなんざ無理って話で。あとは...この感想を読む