ボーン・スプレマシーの評価
ボーン・スプレマシーについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が3件掲載中です。
各項目の評価分布
ボーン・スプレマシーの感想
期待を裏切らず、それ以上の完成度。
自分はいったい何者なのか?前回に引き続きマット・デイモン演じるジェイソン・ボーンが生身のアクションと冷静がつ頭脳的で、必要最小限の動きで敵を倒すという、他を圧倒するスパイ映画の第二作目。前回同様派手すぎることなく、物語とアクションと謎解きをスタイリッシュにまとめ上げた作品になっています。アクションシーンは前回より迫力をまし、配役にも幅がでています。個人的には、マリーは殺さないで欲しかった、、、が、そこから這い上がるボーンの悲しみと、苦悩があるからこそ、この作品の魅力なのかもしれません。暗殺者という過去を背負い、それでも善人でいたと思うボーンの苦悩。シーリーズ物の2作目として裏切らない作品でした。