アイシテル〜海容〜の評価
アイシテル〜海容〜についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に漫画を読んだレビュアーによる評価が1件掲載中です。
各項目の評価分布
アイシテル〜海容〜の感想
胸がえぐられる
ドラマ化もした作品です。小学一年生のキヨタンが殺されます。犯人は小学六年生、11歳の少年です。殺された方も、殺した方も、家族は苦しみます。家族の気持ち、子供を想う気持ちに涙が溢れます。キヨタンが何故死ななければならなかったのかは、下巻を読まなければわからないのですが、切ない気持ちでいっぱいになります。なみだが出ます。子供の気持ちと向き合うことの大切さと、家族とはと考えさせられました。小さな子供が死ぬのはやはり辛いです。そして、その犯人が子供だというのもまた辛いです。犯人の少年が「あいつだけ愛されていてむかつく」と言った台詞が胸に刺さりました。