カントリー・ベアーズのあらすじ・作品解説
カントリー・ベアーズは、2003年に公開された、ディズニーランドの人気アトラクション「カントリーベア・ジャンボリー」を基に描かれたアメリカ映画である。監督は、ピーター・ヘイスティングス。脚本は、マーク・ペレズ。音楽は、「アンフォゲタブル」のクリストファー・ヤング。出演者は、ハーレイ・ジョエル・オスメント（声）、クリストファー・ウォーケン、ディードリック・ベーダー（声）。 ベアリーは、人間のバリントン家で暮らしている子熊。家族は優しいが、自分だけ姿形が違い、どこか満たされない日々である。ある日、兄のデックスから自分が養子であることを知らされ、その事実に大ショックを受けたベアリーは、仲間を探す旅に出た。すっかり寂れてしまったカントリー・ベア・ホールに辿り着いたベアリーは、以前、ここで大活躍していた憧れのバンド、カントリー・ベアーズのメンバーを集めて、再結成させることを思いつく。しかし、ホールを狙っている者が邪魔をしようとして・・・。 子熊が自分探しの旅に出るハートフル・コメディである。
