ボウリング・フォー・コロンバインの評価/評判

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ボウリング・フォー・コロンバインの評価

ボウリング・フォー・コロンバインについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が1件掲載中です。

総合評価
4.004.00
(1件)
映像
3.803.80
脚本
4.004.00
キャスト
3.503.50
音楽
4.004.00
演出
4.104.10

各項目の評価分布

総合評価

4.004.00
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

映像

3.803.80
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

脚本

4.004.00
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャスト

3.503.50
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

音楽

4.004.00
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

演出

4.104.10
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

ボウリング・フォー・コロンバインの感想

ユーモアとカウンターカルチャーの力

アメリカのドキュメンタリーの文法と語り口の新鮮さ2002年作品。今でこそ劇場でもNetflixなどでも海外の良質なドキュメンタリーを見られる機会が増えていますが、この作品が公開された当時においてはそうではありませんでしたので、自分を含めたごく一般の人においては、アメリカ製作の長編ドキュメンタリーが大々的に映画館で公開されるということ自体のインパクトが大きくあったと思います。つまり当時の日本においては、ドキュメンタリーとはNHK的なまじめなものであるという認識が一般的だった中で、非常に文法や語り口が違う、ユーモラスなおかつ痛快にシリアスなテーマに迫るという部分がとても面白く、新鮮だったのです。偉い人が上から教えるんではなく、深刻な問題を深刻そうに語るのではなく、様々なバラエティーに富んだ素材をセンス良く駆使し、生々しい予定調和でない取材をそのまま見せて行くことで、こんなにも面白く見せることができるんだ...この感想を読む

4.04.0
  • kafuluikafului
  • 215view
  • 2489文字
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