テイラー・オブ・パナマのあらすじ・作品解説
テイラー・オブ・パナマは2001年に公開されたアメリカのスパイ映画で、ジョン・ル・カレ原作の『パナマの仕立屋』の実写化作品である。 監督は「エクスカリバー」のジョン・ブアマン。 主演を「007/トゥモロー・ネバー・ダイ」「007/ワールド・イズ・ノット・イナフ」でお馴染みのピアーズ・ブロスナンが演じている。 なお、原作者のル・カレは脚本もブアマンとアンドリュー・デイヴィスと亜任で共同制作している。 興行収入は1372万ドル(北米/カナダ)、2800万ドル(全世界)。 KINE NOTEでは56点、Yahoo!映画では星5点中/2.76点という結果になっているほか、他出演者には「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのジェフリー・ラッシュ、「ワンダとダイヤと優しいやつら」のジェイミー・リー・カーティスらがいる。 この作品はイギリスのスパイだったアンディが素行不良が原因でパナマに左遷され、パナマの政情を知る為に政府ご用達情報屋のハリーを諜報員にさせ、政情を探っていくという内容。
