硬派銀次郎のあらすじ/作品解説

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硬派銀次郎

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硬派銀次郎のあらすじ・作品解説

硬派銀次郎は、月間少年ジャンプ(集英社)にて1976年~1979年にかけて連載された本宮ひろ志の漫画である。コミックスは全9巻。 主人公の山崎銀次郎は新聞配達をしながら長屋に暮らし中学校に通っていた。一年前までは兄がおり結婚もしていたが相手側の親の反対嫁と一緒には暮らせず、兄と甥っ子の"まもる"と3人で暮らしていた。とある日、兄が事故死してからはまもるの面倒を見ながら学校に通っていた。銀次郎は正義感こそ強いものの喧嘩っぱやい所があり、日々他校の生徒達と喧嘩に明け暮れ番長として恐れられていた。そんなときクラスに"小沢たかこ"という美女が転校してきた。しかし銀次郎は大の女嫌いだっため女の子の魅力を分からせてあげようとたかこは日々銀次郎に話し掛けていた。当初は嫌々だった銀次郎だが次第にたかこに心を許し始めるのである。 硬派銀次郎は中学生時代を描いた作品であるが、週間少年ジャンプにて続編の山崎銀次郎が連載されてコミックスは全5巻刊行している。

硬派銀次郎の評価

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