戦う司書と恋する爆弾の評価
戦う司書と恋する爆弾についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に漫画を読んだレビュアーによる評価が1件掲載中です。
各項目の評価分布
戦う司書と恋する爆弾の感想
呼び飛ばした世界観もきちんと魅力的に見せてくれる!
小説は自分の想像力の世界、漫画は容赦ない世界小説の方を先に読みました。武装司書と聞けば、有川浩さんの図書館戦争を思い出します。しかし、この物語は、また違っていて面白いです!武装司書ものでまだまだアイディアが出るのか!とびっくりしてしまいました。でも図書館戦争が2006年発売、戦う司書と恋する爆弾が2005年発売なのです。でも、全然違う新しさがこのふたつに共通しています。是非、また他の小説で武装司書物を読ませてくれないかなぁと思います。小説の方が好きだったなぁと感じさせるのは、この漫画には苦しいと思わせる部分がきちんと描かれています。小説は、自分が苦しいと思う部分は、読み飛ばせばいいという無意識が働いたのはないかなと思いました。このお話は、爆弾コリオ=トニスの視点から始まります。漫画では、この私の想像力が飛ばした部分を再現してくれています。洗脳された人間爆弾、ハミュッツ=メセタを殺すため...この感想を読む