野獣死すべしのあらすじ・作品解説
野獣死すべしは1980年に公開された日本のミステリー・サスペンス映画で大藪晴彦による同名小説の実写化(2度目)。 製作会社は角川春樹事務所及び東映、配給元も同じく東映が担当。 主演は「蘇る金狼」「ブラック・レイン」の松田優作で「薔薇の標的」の村川透がメガホンを取る。 興行収入は7億3000万円。 脚本を松田優作が主演したTVドラマ「探偵物語」の丸山昇一が執筆し、製作は角川春樹、同じく総指揮には「最も危険な遊戯」の黒澤満と紫垣達郎の2名が参加。 共演者はこの作品で映画デビューとなった鹿賀丈史、小林麻美、根岸季衣、室田日出男、岡本麗、風間杜夫ら。 この作品は警視庁捜査一課の警部が射殺されたのち拳銃を奪われ、さらに違法カジノで連続して殺人事件が起きる。 犯人は東大卒の元戦場カメラマン・伊達という男で刑事の柏木は追い詰めようと必死になるが伊達は真田という青年を仲間にするという内容である
