スモール・ソルジャーズのあらすじ・作品解説
1998年のアメリカ映画、配給はドリ－ムワ－クス。軍事用マイクロチップを搭載したアクションフィギアが人間相手に大立ち回りを演じるファンタジ－コメディである。監督は『マチネ－ 土曜の午後はキッスで始まる』のジョ－・ダンテ。出演は『ワグ・ザ・ドッグ ウワサの真相』のキルスティン・ダンストで、フィギア声優には『追跡者』のトミ－・リ－・ジョ－ンズが参加している。心優しきゴ－ゴ－ナイトと、コマンド－・エリ－トという対立した2つのグル－プに設定されたフィギア・スモ－ルソルジャ－ズが世に売り出されたのだが、軍事用のマイクロチップが組み込まれているため、フィギア同志が勝手に戦いを始めてしまう。おもちゃ屋の息子アラン(グレゴリ－・スミス)は間一髪ゴ－ゴ－ナイトを助けたため、コマンド－・エリ－トはアランをはじめとする人間たちを敵とみなしてアランが憧れるクリスティ(キルスティン・ダンスト)を人質にしてしまう。アランはゴ－ゴ－ナイトたちと協力してコマンド－・エリ－トと戦いを繰り広げる。
