レマゲン鉄橋のあらすじ・作品解説
レマゲン鉄橋は1969年にアメリカで、1970年に日本で公開されたアメリカ製作の戦争映画である。 監督は「キングコング」「ナイル殺人事件」のジョン・ギラーミンでウィリアム・ロバーツ、リチャード・イェーツ、ロジャー・ハーソンの3名が共同で脚本を執筆。 撮影はスタンリー・コルテスが担当し、音楽は「十戒」など他200曲以上の映画音楽を作っていたエルマー・バーンスタイン 第二次世界大戦終盤(1945年3月)に行われたとされる連合軍と5万人の兵士が参戦したドイツ軍によってライン河にかけられたレゲマン鉄橋ほめぐった戦いを鮮明に描いた戦争映画となっており、KINE NOTEでも72点という点数が評価されている。 主演は「名誉と栄光のためでなく」「史上最大の作戦」のジョージ・シーガル。 共演者には「荒野の七人」のロバート・ウォーン、ブラッドフォード・ティルマン、ベン・ギャザラなどがいる。 なお、セシル・E・ロバーツ中佐が技術顧問としてこの作品に参加している。
