ラウンド・ミッドナイトの評価/評判

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ラウンド・ミッドナイトの評価

ラウンド・ミッドナイトについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が1件掲載中です。

総合評価
4.504.50
(1件)
映像
4.504.50
脚本
4.504.50
キャスト
4.504.50
音楽
5.005.00
演出
4.504.50

各項目の評価分布

総合評価

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

映像

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

脚本

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャスト

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

音楽

5.005.00
5.0
1
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

演出

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

ラウンド・ミッドナイトの感想

ある時代とそこに生きた人間の生活と息づかい、時代に左右されない永遠で不変の人間ドラマの秀作 「ラウンド・ミッドナイト」

デイル・ターナーの演奏を戸外で雨に濡れながらでも聞くフランシス。だから警察に保護されたデイルを引き取るためには、別れた妻から借金する屈辱もいとわない。フランシスの尽力でアメリカでの演奏が実現したが、デイルはすでに過去の人。絶望でひと足先に帰国したフランシスのもとに届いたのは、デイルの麻薬死の報だった-------。1959年のパリを舞台にしたこの映画は、実在したジャズの黒人テナー・サックス奏者のデイル・ターナーをモデルにした友情物語だ。ジャズという音楽は、1900年頃にアメリカ南部の港町ニューオリンズで発祥したのですが、黒人が白人音楽との接触を通じて生んだ都市型音楽の走りと言えるかも知れません。もちろん、ジャズの直接的な担い手が黒人であったのは周知の事実ですが。この映画の主人公デイル・ターナーに、ジャズが辿った歴史の一面を見る思いがしてきます。黒人労働者の北上とともに、1920年代には北部の都市に波及し、...この感想を読む

4.54.5
  • dreamerdreamer
  • 71view
  • 1098文字
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