勇気ある追跡のあらすじ・作品解説
勇気ある追跡(原題:The Grit)は1969年にアメリカで公開された西部劇映画であり、チャールズ・ポーティスの同名小説を映画化した作品である。 ちなみに2010年には「トゥルー・グリット」という題名でリメイクされている。 監督は「サハリ!」のヘンリー・ハサウェイが担当し、脚本をマーガリット・ロバーツが執筆。 主演は「捜索者」のジョン・ウェイン。 他出演には歌手しても活躍していたグレン・キャンベル、キム・ダービー、ジェフ・コーリー、デニス・ホッパーらがいる。 この作品は1880年代のアーカンソン州に住むマティという可愛い少女はが父親をトムという雇人に殺され、復讐を決意するものの、まだ10代という若さがゆえ1人で復讐を果たせられないという現実に突き当たるが大酒飲みの片目の男・ハンサムなテキサスレンジャーの男を雇い、父親を敵をとろうとしていく内容である。