モンキー・シャインのあらすじ・作品解説
半身不随となった男が特殊能力を持つヘルパー猿に恐怖する、1988年に公開されたアメリカのSF・ホラー映画。監督/脚本は「ザ・クレイジーズ」「クリープショー」のジョージ・A・ロメロ。原作は「バイ・バイ・バーディ」のマイケル・スチュワート。特殊メイクは「死霊のえじき」「マニアック」のトム・サヴィーニ。 ジョギング中の事故で車椅子生活となったアランは、絶望し自殺未遂を図る。が、友人の生物学者ジェフリーからヘルパー訓練をされた猿エラを贈られ元気を取り戻し、エラの訓練士メラニーとも親しくなる。しかしエラは、ジェフリーから人間の脳細胞を注射された特殊な猿で、アランの悪意を感じ取り、インコや看護師マリエンヌを殺害、彼を捨てた恋人リンダにも牙を剥く…。 アランを「G.I.ジェーン」のジェーソン・ベギー、ジェフリーを「愛を殺さないで」のジョン・パンコウ、調教師メラニーをケイト・マクニール、マリアンヌをクリスティーン・フォレスト、アランの母ドロシーをジョイス・ヴァン・パタンが演じている。