ミルク・マネーのあらすじ・作品解説
ミルク・マネーは、1995年に公開されたアメリカ映画である。監督は、「マネー・ピット」「花嫁はエイリアン」「メイド・イン・アメリカ」のリチャード・ベンジャミン。脚本は、「フリー・ウィリー2」「フリー・ウィリー3」のジョン・マトソン。音楽は、「愛は静けさの中に」「不機嫌な赤いバラ」のマイケル・コンヴァーティノ。出演者は、メラニー・グリフィス、エド・ハリス、マイケル・パトリック・カーター、マルコム・マクダウェル。 フランク・ウィーラーは高校教師の父親トムと二人暮らしの12歳。女性に興味が出てきたフランクは、女性の体を見るために友達と都会へ向かうが、貯めたお金を男に取られそうになったところを娼婦のVに助けられた。家まで送ってくれたVを見てトムは驚くが、フランクがVは友達の家庭教師だと言ってしまった事から、Vは町にしばらく留まることになる。ところが、娼婦の元締めに事件が起きたことからボスが追って来て・・・。魅力的な娼婦のVと真面目なトムが次第に恋に落ちていくラブ・コメディである。