マッドマックスのあらすじ・作品解説
1979年、オーストラリアで制作され、一世を風靡したカーアクション映画。 主演のメル・ギブソンの出世作であり、ジョージ・ミラー監督の独特の世界観は、いまだ多くのファンの心を捕えている記念的第1作目である。 社会が腐敗しきった近未来。暴走族専門の警官マックスは、愛車のインターセプターによってナイトライダーを追い詰めるが、犯人は事故死。その復讐のため暴走族トーカッター一味に家族を殺されたマックスは復讐を決意、新たに改造したインターセプターV8(ブラック・パーシュート・カスタム)で凄まじいカーチェイスを繰り広げる、というストーリー。 荒野のハイウェイを退廃的な装飾を施した大型車両と大型バイクが暴走し、それを漆黒のインターセプターが寡黙に追い詰めていくシーンは映画史に残る名場面で、世界中のカーマニアを唸らせた。 暴走族のリーダートーカッターを演じたヒュー・キース・バーンは、4作目の2015年公開「マッドマックス 怒りのデス・ロード」でも悪役のボス、イモータン・ジョーを演じて話題となった。
マッドマックスの評価
マッドマックスの登場キャラクター
マクシミリアン・ロカタンスキー
ニックネーム:マックス 性別:男 国籍:オーストラリア 所属:M.F.P.(Main Force Patrol) 特徴:白人、ヘルメット、サングラス 物語上での目的:トーカッター一味への復讐 トラウマ:トーカッター一味に家族を殺されたこと 家族:ジェス・ロカタンスキー、スプローグ・ロカタンスキー 友人:ジム "グース" レインズ 搭...