ベイビー・トークのあらすじ・作品解説
ベイビー・トーク(原題:Look Who's Talking)は1989年に(日本公開は1990年4月)公開されたトライスター・ピクチャーズによる映画である。 監督は「初体験 リッチモンドハイ」のエイミー・ヘッカーリン。 「サタデー・ナイト・フィーバー」以降ヒット作に恵まれず低迷していたジョン・トラヴォルタが再起作としても知られ、さらには「ダイ・ハード」シリーズでお馴染みのブルース・ウィリスがこの作品の中心的存在となる赤ん坊・マイキーの声を当てている。 コメディ映画としての興行収入がアメリカで1億4千万ドルと好評だったため1990年に「ベイビー・トーク2 リトルダイナマイツ」が、1993年には「ベイビー・トーク3 ワンダフル・ファミリー」がトラヴォルタとカースティ・アレイの2人がそれぞれ出演し公開されている。 公認会計士のモリーが得意先の既婚者の社長と一夜の関係を持ち妊娠し未婚の母になることを決意するも出産間際に乗り込んだタクシーの運転手と知り合うことから始まるコメディ映画となっている。