薔薇の名前の評価/評判

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薔薇の名前の評価

薔薇の名前についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が3件掲載中です。

総合評価
4.674.67
(3件)
映像
4.674.67
脚本
4.834.83
キャスト
4.504.50
音楽
4.334.33
演出
4.504.50

各項目の評価分布

総合評価

4.674.67
5.0
1
4.5-4.9
2
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

映像

4.674.67
5.0
2
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

脚本

4.834.83
5.0
2
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャスト

4.504.50
5.0
1
4.5-4.9
2
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

音楽

4.334.33
5.0
1
4.5-4.9
2
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

演出

4.504.50
5.0
1
4.5-4.9
2
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

薔薇の名前の感想

宗教は誰のものだ それは教会のものだ 宗教に興味があれば見て欲しい作品

1986年公開でフランス・イタリア・西ドイツ合作でジャン=ジャック・アノー監督の作品。舞台は14世紀、中世のキリスト教修道院。宗教論争の会議に出席するために来たベテラン修道士が連続殺人を解決する、犯人探し物語。修道士が連れてる少年の見習いが可愛らしいのです、この少年がこのままずっとずた袋を着て人生を終えるのかと思うと、どーよなぁと心寂しくなりますが。当時コペルニクスも皆全て、教会は全ての学問の集大成でした。字を読める人は特権階級で、聖書はラテン語で書かれており、普通の人は読むことも見ることも無かったのです。平民は教会のミサには出ることが許されるが、宗教は言われた事を鵜呑みにするだけだった。修道院や教会に所属する神父が、生活の規律を決め、支配していていました。ショーン・コネリの諦めたような姿と理知を感じさせる感情を抑えた仕草がよく合ってます。最後のシーンで少年僧は自分で道を選ぶようにと年老い...この感想を読む

4.54.5
  • 122view
  • 618文字

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