ハートに火をつけてのあらすじ・作品解説
ハートに火をつけては、1991年に公開されたアメリカ映画である。監督は、アラン・スミシー。脚本は、レイチェル・クロンスタット・マン、アン・ルイーズ・バーダック、アレックス・コックス、トッド・デイヴィス。音楽は、「エイリアン・ネイション」「ディフェンスレス／密会」のカート・ソベル。出演者は、ジョディ・フォスター、デニス・ホッパー、ディーン・ストックウェル、ヴィンセント・プライス。 現代美術のアーティストのアン・ベントンは、たまたまマフィアによる殺人を目撃してしまった事から命を狙われてしまう。マフィアのボスが差し向けた殺し屋マイロに追われ、キャリアを捨てて逃亡するアン。ところがマイロがアンの美しさに惹かれるようになったことから、次第に奇妙な恋愛関係に陥っていくラブ・サスペンスである。 本作品は製作会社が勝手に編集してしまったものであり、監督が抗議のために名前を出すことを拒否して別名義になっている。後にオリジナル版の「バックトラック」も公開された。
