トワイライトゾーン／超次元の体験のあらすじ・作品解説
1983年にアメリカで公開されたSF・ファンタジー映画。往年の人気TV番組「トワイライト・ゾーン」を復刻、映画化した作品である。 深夜ドライブ中の男の恐怖を描くプロローグと、横柄な中年男ビルが戦場に飛ばされる第1話を「狼男アメリカン」のジョン・ランディス、老人ホームの偏屈な老人が、黒人入所者ブルームの魔法に戸惑う第2話を「未知との遭遇」のS・スピルバーグ、家庭教師ヘレンが超能力少年と家族を救う第3話を「グレムリン」のジョー・ダンテ、飛行機恐怖症の男が遭遇する空の恐怖を描く第4話を「マッド・マックス」のジョージ・ミラーが監督した。 第1話のビルを演じた「コンバット」(TV)のヴィック・モローは、本作の撮影中の事故で亡くなっている。エピローグの男性を「ゴースト・バスターズ」のダン・エイクロイド、第2話のブルームを「シャイニング」のスキャットマン・クローザース、第3話のヘレンを「アポロ13」のキャスリーン・クインラン、第4話の怯える男を「ガープの世界」のジョン・リスゴーが演じている。
