スリーメン＆ベビーのあらすじ・作品解説
優雅な独身貴族の男3人の共同生活に突然赤ちゃんが来るという、1986年公開のフランス映画「赤ちゃんに乾杯!」(監督/脚本/コリーヌ・セロー)の米版リメイク作品で、1987年に公開されたアメリカのコメディ映画。監督は「スタートレック」シリーズで知られるレナード・ニモイ。 NYのアパートで共同生活を営む優雅な独身貴族の建築家ピーター、漫画家マイケル、俳優ジャックの男性3人。ある日撮影のためトルコに旅立ったジャックから留守電に「ある荷物が届く」とメッセージがある。翌日、ピーターは玄関に置き去りにされた、母”シルヴィア”から「面倒を見られないので”メアリー”を預かって」というメッセージが付いた赤ん坊を発見。育児に悪戦苦闘するが、もう一つの小包は誰も気に留めず…。 ピーターを「未来警察」のトム・セレック、マイケルを「ショート・サーキット」のスティーヴ・グッテンバーグ、ジャックを「CSI:12 科学捜査班」のテッド・ダンソン。シルヴィアを演じたナンシー・トラヴィスは本作が映画デビュー作である。
