猿の惑星の感想/考察/ネタバレ

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猿の惑星の感想一覧

映画「猿の惑星」についての感想が6件掲載中です。実際に映画を観たレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。

地球の未来の姿・「猿の惑星」

製作されたのが、名優・チャールトン・ヘストンが華々しく活躍していた時代でもあり、既に45年も前(1968年のアメリカ映画)の映画になっていた。この映画のラストシーンは、主人公のチャールトン・ヘストンが、海岸の波打ち際の砂に向かって地団駄をふむシーンであろう。 其れもその筈、観客も同じく予想もしなかった大ドンデン返し、ガックリする意表の結末が待ち受けていたのである。このシーンだけは一回コッキリ観ただけで、100年経っても忘れる事が出来ないシーンであろう。宇宙飛行を続けていた宇宙飛行船が故障のために、トある惑星に不時着する。 この惑星は猿が支配する惑星であった。 この猿たちは未だ人間ほどの文化、文明を有してはいないが、言葉を喋り、集団で道具を使用して生活をしていて、人間で言うなら弥生期から古墳時代あたりの生活をしていたのである。不時着した人間の三人は猿たちに囚われ、虐げられ、やがて人体実験にされよう...この感想を読む

4.54.5
  • orimasaorimasa
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