コマンドーの感想一覧
映画「コマンドー」についての感想が4件掲載中です。実際に映画を観たレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。
しゅわちゃん!
アーノルド-シュワルツェネッガー主演の通快アクション映画です。物語は元コマンドー部隊隊長(アーノルド-シュワルツェネッガー)がコマンド部隊を引退し、娘と二人でひっそりと生活してるところから始まります。 しかし何者かに娘が誘拐されてしまいます。犯人は主人公がコマンド部隊にいた時に攻撃目標とされて恨みをもっていた南米の独裁者です。それを知ったシュワちゃんは怒り狂い、強大な敵に立ち向かっていきます。また、部隊内部にもスパイがおり、単独武装で乗り込むことになります。映画の見所はシュワちゃんの無双具合ですね。また吹き替えが2つあるのもポイントです。
何が始まるんです?
手を出しちゃいけない相手に手を出してしまった、そんな悲惨な悪役達をばったばったと主人公がなぎ倒していく爽快アクションムービー。その吹き替え版における秀逸な翻訳で、一部のネットユーザーからカルト的な人気を誇っている今作ですが、吹き替えバージョンが2種類存在するところには注意が必要となっています。私は普段、洋画は字幕で観るタイプだったのですが、この映画をきっかけにして、気に入った映画は吹き替えも観るようになりました。字幕翻訳って、結構説明的で簡素じゃないですか、そこが妙に想像力をかきたててくれたりもするのですが、吹き替えを観ると、細部のリアクションからやりとりまでわかりやすく表現してくれるのが魅力的ですよね。翻訳する人によって、もちろん大きく違いはありますが。話が脱線しましたけど、この映画は間違いなくオススメの映画です。
過激なアクションと迫力
主人公はかつてコマンドー部隊の隊長でもあった猛者です。引退して娘と二人で暮らしている所を、何者かに襲撃され娘が連れ去られます。犯行はかつてコマンドー部隊によって攻撃されて恨みをもっていた南米の独裁者でした。部隊内に裏切り者がいたのも原因でした。娘を取り戻すためにかつてない強力な戦士が圧倒的な兵力差のある敵に立ち向かいます。本作はとにかく激しいアクションや戦闘シーンの連続で、もはや難しい言葉はいらず純粋に頭を使わずただ楽しめばいい作品です。女性が途中から戦闘に参加して笑えるシーンにもなります。爽快で戦争エンタメの良作です。難を言うならやや直接的な残酷表現が目に入りますが、そのへんは仕方ないでしょう。
シュワルツェネッガーは見事にビルドアップ
かなりオススメの映画でこの作品は1985年にアメリカ合衆国で製作されたアクション映画です。この作品jは前年(1984年)のターミネーターから今度は役柄を正反対に変えたシュワちゃんの代表作の1つでもありますが、気合入っています。シュワルツェネッガーは見事にビルドアップされた肉体と、それを存分に活かしたアクションを披露しています。ここが一番の見どころでしょう。またこのシュワちゃんが悪役をこなすことにより、かなり悪サイドが強敵化されておりこのへんも見逃せまこの男は今から復讐に燃えます。 謎の集団に愛娘を奪われ、この男は復讐に燃えます。かなりオススメです。映像もすごい。