コマンチェロのあらすじ・作品解説
コマンチェロは1961年に公開された西部劇映画。 原作はポール・I・ウェルマンの同名小説。 監督は「カサブランカ」のマイケル・カーティス(ちなみにこの作品がカーティスの最後の監督作品である)。 配給元及び製作会社は20世紀フォックス。 「黄色いリボン」「駅馬車」のジョン・ウェインが主演を務める。 製作をジョージ・シャーマン、脚本をクレア・ハフェイカーとジェームズ・エドワード・グラントが執筆。 ジョン・ウェインの脇を固める共演者には「愛の絆」のスチュアート・ホイットマン、「キャット・バルー」のリー・マーヴィン、「お熱いのがお好き」のネヘマイア・パーソフらがいる。 この作品はアメリカのテキサスで騎兵隊大尉のカッターが、一度取り逃がしてしまったお尋ね者のポールとタッグを組み、コマンチェロという名の強盗団に戦いを挑んでいくという物語である。