拳銃無宿のあらすじ・作品解説
拳銃無宿(Angel and The Badman)は1947年に製作、日本で1949年に公開されたアメリカの西部劇映画で、「駅馬車」のジョン・ウェインが主演と兼任で製作も務めている。 監督・脚本はジェームス・ウドワード・グラント(「ブーム・タウン」の原作者)。 共演者には、「七人の無頼漢」のゲイル・ラッセル、「白昼の決闘」のハリー・ケリー、「ニューオリンズ」のアイリーン・リッチなどらがいる。 また、撮影には「海賊キッド」のアーチー・スタウトが参加。 この作品は牧場主の男性に助けられたクワートというガンマンが助けてもらった恩もかねてガンマンを辞めてその男性とともに牧場を守って生きていこうと決意を固めたものの、クワートは仇敵の男に襲われ、愛する妻がショックによって病に冒され倒れてしまう。 クワートは妻の仇を取るために再び銃を握るという物語になっている。