がばい-佐賀のがばいばあちゃん-のあらすじ・作品解説
がばい－佐賀のがばいばあちゃん－は、島田洋七の原作した小説を元にした漫画である。原作者は漫才師・タレント・作家として知られている。 漫画の原作となった小説は、1987年に初版が発表、その後何度かタイトルを変えて再出版した後、2004年頃から徐々に売れ始めベストセラーとなる。2006年6月3日より（九州では4月22日から）映画版が公開、2007年1月4日と201年2月20日にフジテレビが制作し放送、劇団NLTにより舞台化もされ2007年7月20日から公演が始まった。 また、2009年2月12日にはニンテンドーDS向けのゲームソフトとしてトライファーストから発売されている。 舞台は広島県と佐賀県。戦後の動乱期、広島に母親と二人で生活していた昭広は夜の盛り場に母親を訪ねてくるようになった。母は、まだ小さな昭宏の身を案じて佐賀県に住む祖母の元へ送ることを決めるのだった。小学1年生の昭広は極貧生活の中にも、たくましさや明るさを決して忘れない「がばい（非常に）すごいばあちゃん」と生活し学んでいくのであった。
