君がいた夏のあらすじ・作品解説
君がいた夏(原題:Stealing Home)は1988年にアメリカで1989年に4月に日本で公開されたワーナー・ブラザーズ配給の映画である。 この作品はプロ野球選手としての使命に終わりを告げたビリーの元に母親から少年時代に恋心を抱き青春時代の全てだった6歳上の従姉ケイティの自殺を知らせる一方が届く。 ケイティの遺書からはビリーに自分の遺灰を葬って欲しいという頼みもあり、ビリーは幼馴染で親友のアレンをも引き連れてケイティとの思い出の場所を見つけていくという内容になっている。 主演はテレビドラマ「NCIS ~ネイビー犯罪捜査班~」の主役として活躍しているマーク・ハーモンが演じ、従姉のケイティは「羊たちの沈黙」「パニック・ルーム」のジョディ・フォスターが演じている。 なお、監督・製作のスティーブン・カンプマンと同じく製作のウィル・アルディスの2人はこの作品で本格的に映画デビュー作している。 興行収入は746万ドルとなっている。