エルダー兄弟のあらすじ・作品解説
エルダー兄弟(原題:The Sons Of Katie Elder)は1965年に公開されたパラマウント映画製作及び配給によるアメリカの西部劇映画である。 原案はタルボット・ジェニングスで「砂漠の鬼将軍」「西部開拓史」のヘンリー・ハサウェイがメガホンを取っている。 また、病気療養中だったジョン・ウェインの復帰作としても知られている。 さらにはディーン・マーティンがウェインと再共演しているほか、アール・ホリマン、マイケル・アンダーソン・ジュニアがウェインの弟役として出演。 製作は「OK牧場の決斗」のハル・B・ウォリスが担当し脚本をウィリアム・H・ライト他2名が執筆にあたっている。 この作品は母の葬儀に出席するためにテキサスへ帰って来たエルダー兄弟だったが牧場が謎の男に乗っ取られた挙句に父親までもが殺害されてしまうという悲劇に見舞われ。復讐を誓うという物語である、