エデンの東の名言/名セリフ

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エデンの東の名言

エデンの東の名言集です。現在7件が登録されています。

この世でいちばん寂しい事は愛されない事です

アブラ

ラストシーンでのあまりに有名な名台詞です

おれは自分が何者か知りたいんだ

ケイレブ・トラスク

死んだと聞かされていた母親は本当は生きていた。母親のことを父親に尋ねるキャルは「おれは自分が何者か知りたいんだ」と、もっと聞き出そうとする。

持って生まれた性格だとあきらめてた。でもそうじゃない、自分次第だ。

ケイレブ・トラスク

瀕死の状態のキャルの父親に、キャルが話しかける

自分次第で何にでもなれる。人は選べる、それが獣と違う点だ。

アダム・トラスク

優等生の兄とは違い、「おれはワルさ」というキャルに、父親が説教をして言うセリフ

分からない、何が善で何が悪なのか

アブラ

アーロンとの待ち合わせに早めに来たアブラは偶然キャルに会い、一緒に時間を過ごす。「おれは悪い人だと思う?」と聞くキャルに、アブラが答えたセリフ。

何かしてほしいと彼に求めれば、愛が伝わるはずです

アブラ

アブラはキャルの父親に、キャルへの愛を示してあげて欲しいと懇願する。

気持ちを伝えて、手遅れになる前に

アブラ

キャルの父親は脳卒中で倒れ、瀕死の状態になってしまう。アブラはキャルに、彼の本当の気持ちを父親に伝えるように励ます。

エデンの東の感想

孤独な魂との出会い

キャルは私の分身今から40年ほど前になってしまいますが、当時ジェームス・ディーンは「理由なき反抗」のイメージでツッパリ中学生のアイドルでした。真面目な中学生だった私は、そんなイメージからジェームス・ディーンに興味がありませんでした。ジェームス・ディーンと初めて出会ったのは、当時佳作座で上演されていた「エデンの東」を観たときでした。高校生のとき友人と2人で行ったのですが、余りの感動に上演後も席を立つことができず、友人には先に帰ってもらい、もう一度次の上演回も観ました。当時の佳作座は上演回ごとの入れ替え制ではなく、そんなことができました。それほどに、感動したのは、「私の気持ちを知っている人がいた!」との思いです。ジェームス・ディーン演じるキャルは、厳格な父が自分を受け入れてくれないことに、孤独感・寂しさといらだちを感じていました。それは、厳格な両親と甘え上手な妹という家族の中で、居場所がないと...この感想を読む

5.05.0
  • はなはな
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