家のあらすじ・作品解説
田舎町の豪邸を借りた一家が怪奇現象に遭遇する、1976年に公開されたアメリカのホラー映画。製作/監督/脚本は「血の唇」「恐怖と戦慄の美女」のダン・カーティス。ロバート・マラスコの小説をベースとしている。共同脚本は「2300年未来への旅」のウィリアム・F・ノーラン。 ニューイングランドの田舎町にバカンスに来たベンとマリアン、息子デヴィッドの3人家族は、人の良い老夫婦が家主の白亜の豪邸を借りることに。家主は最上階に住む高齢の母親に忘れずに食事を届けて欲しいと言い旅行に出てしまう。同行した叔母エリザベスと共にバカンスを楽しむ一家だったが、ほどなくしてエリザベスが体調を崩し、ベンの奇行が始まるが…。 ベンを「Tommy/トミー」のオリヴァー・リード、マリアンを「恐怖と戦慄の美女」のカレン・ブラック、デイヴィッドをリー・H・モントゴメリー、エリザベスを「何がジェーンに起ったか?」のベティ・デイヴィス、アーノルドを「マジック」のバージェス・メレディス、ロズをアイリーン・ヘッカートが演じている。