愛を殺さないでのあらすじ・作品解説
愛を殺さないでは、1991年に公開されたアメリカ映画である。監督は、「チューズ・ミー」「メイド・イン・ヘブン」「モダーンズ」のアラン・ルドルフ。脚本は、ウィリアム・ラウリー、クロード・カーヴィン。音楽は、「リバー・ランズ・スルー・イット」「二十日鼠と人間」のマーク・アイシャム。出演者は、デミ・ムーア、グレン・ヘドリー、ブルース・ウィリス、ハーヴェイ・カイテル。 シンシア・ケロッグは、親友ジョイス・ウバンスキーの夫ジェームズの殺人事件の参考人として取調べを受ける。ジョイスは粗野でヤク中のジェームズと喧嘩が絶えないことに結婚当初からずっと悩んでいた。ある晩、シンシアとジョイスはカーニバルに行くが、ジェームズも来たため仕方なく3人で行くことになる。その直後にジェームズは死亡し、二人で死体を片付けたのだった。シンシアが取調べを受けていく過程で、ジェームズの死の真相が明らかになっていくサスペンスである。