力が足りなきゃ…強く打って 速さが足りなきゃ…全力で走って 背が低かったら…高く…跳ぶんだよッ…!!
神田久志
理解が深まる漫画レビューサイト
漫画レビュー数 3,136件
ベイビーステップの名言集です。現在13件が登録されています。
神田久志
主人公とは一学年下だがテニスの名門校という厳しい環境で学ぶ神田らしい言葉です。
神田久志
全日本ジュニアテニス大会の準決勝で丸尾栄一郎と対戦し、1セット目を丸尾に取られ続く2セット目も6−6でタイブレイクが続いたところで、今まで自分のしてきたテニスを考え直したところで出てきた言葉
鷹崎奈津
主人公である丸尾が他人も認めるほど勉強を頑張っている姿をみて鷹崎さんが「勉強好き?」と質問したが主人公が「え?」としか反応しなかったため鷹崎さんが主人公に発した言葉。
丸尾栄一郎
コツコツ勉強をして秀才となった主人公えいちゃんらしい言葉。 テニスを始めて間もない頃、勉強を通して感じていた実感がテニスへの可能性も切り開いて行きました。
鷹崎奈津
丸尾栄一郎(えーちゃん)のテニス記録ノートに鷹崎奈津(なっちゃん)がこっそり書いた言葉。 試合の休憩時間にえーちゃんが見て試合の流れが変わって勝った。
アレックス・オブライアン
主人公・栄一郎が諦めずコツコツ夢に向かって努力を続け大きく成長している姿を見て、アレックスが感じた言葉。
三浦優作
主人公が試合でチャンスボールを打ったものの返され、ポイントを失った際に主人公に対して言ったセリフ。
アレックス・オブライアン
アレックス本人はは過去を振り返らず前を向いていく姿勢だったが、格下の主人公が過去の情報から自分に立ち向かってくる様子を見て思ったせりふ。
江川逞
初めての試合であたふたしている主人公に対して、できることを全力でやれとアドバイスをするシーン
ラメス・クリシュナ
試合に負けて機嫌が悪くなる人と、怒るのではなく次の糧になるようしっかりと自分を分析して勉強してる主人公を比べた時の一言
丸尾栄一郎
テニスを始めて、プロになるということを意識し始め、試合中にプロを目指したいと思った時のセリフ
宮川卓也
主人公が相手の弱点を突くことに抵抗があり、それに対して言ったセリフ。弱点を突くことはお互いの成長を促すことを教えている。
荒谷寛
主人公のゆさぶりに怒りを覚えたが、怒りのデメリットを自分に言い聞かせ冷静さを取り戻そうとしている場面。
現実的なテニスを描いているからこその世界観・戦略・個性と魅力本作品以前にテニス漫画として人気を起こした「テニスの王子様」とは異なり、全く超自然的な力を発揮するようなシーンはなく、実際のテニスとして存在する能力や戦略が様々に描かれており、現実派テニス漫画として人気を獲得しています。テニスといっても、リアルにおいてもそうですが、戦略は多様に存在します(テニス経験者だからこそ語りますが。)。その多様性を、一つ欠くことなく、漫画の面白さ・緊迫感の要素として取り入れ、キャラにも、その戦略の得意分野が分かるたびに個性が決定されるので、読んでいて分かりやすくなっています。ただ、エーちゃんがボールが来るまでの一瞬なその間に、あんなに攻略法を考えているのか?そのあたりが少し非現実的な部分がありますね。しかし本作品に描かれる戦略の大部分は実用的なものであるため、リアルのテニスで生かしてみよう、参考にしてみ...この感想を読む