県立海空高校野球部員山下たろーくんのあらすじ・作品解説
県立海空高校野球部員山下たろーくんは、こせきこうじの原作漫画である。週刊少年ジャンプ誌上において1986年44号から連載開始、1990年32号で終了、単行本は全32巻である。1988年のジャンプアニメカーニバルのためにアニメ制作された。 舞台はある弱小の高校野球部、山下タローを中心とする高校野球無名校の海空高校野球部部員たちは、ちょっとした勘違いから並み居る強豪を相手に獅子奮迅の活躍で勝利を勝ち取り、成長していく。 山下タローは身長152cmと小柄ながらも高く足をあげる投球フォームからの速球を武器とする。入学した頃は何をしてもだめでいじめられることもあったが、3塁手の辰巳に才能を認められ徐々に開花させていく。野球の世界では珍しいスイッチピッチャーであり、野球への情熱は人一倍もっている。 ある日、強豪校で知られる山沼高校野球部が海空高校に立ち寄った。この山沼高校野球部こそ、海空高校の最大にして最高のライバルになる。
県立海空高校野球部員山下たろーくんの評価
県立海空高校野球部員山下たろーくんの登場キャラクター
辰巳亮介
よみがな:たつみりょうすけ 性別:男性 国籍:日本 住まい:2階建ての一軒家 所属:県立海空高校 性格:血の気の多い粗暴な性格 特徴:大柄 趣味:たろーと出会っていなければ、殴って蹴って袋叩きが趣味 ポジション:三塁手 評価:「メジャーリーガーに匹敵する」とまで評価される
山下たろー
よみがな:やましたたろー 生年月日:1973年2月2日 身長:152cm 性別:男性 国籍:日本 所属:県立海空高校 特徴:何をやってもダメな高校生で周りから苛められていた ポジション:投手 目標:「史上最高の野球部員」となること 持ち味:「たたかれても、踏みつぶされても平気な」頑強な身体