たいようのマキバオーのあらすじ・作品解説
たいようのマキバオーは、1994年50号より1997年18号までを第一部、1997年24号から1998年9号にかけて第二部として週刊少年ジャンプ（集英社）にて連載されていた「みどりのマキバオー」の続編であり、週刊プレイボーイ（集英社）にて2007年15号より2011年19・20号まで同誌にて連載された作者：つの丸の競馬漫画であるが、主人公はみどりのマキバオー時代のミドリマキバオー（うんこたれ蔵）ではなく、その子孫にあたるヒノデマキバオー（文太）である。 父マキバオー・母マキバコと同様、一見カバような容姿であるが、母マキバコに似ており、前に突き出たたてがみが特徴的である。ヒノデマキバオーのその容姿から客寄せパンダ的扱いにて酷使するなど、地方競馬業界の現実的な問題点を描写する事もあるが、競馬ファンのみならず、作者：つの丸の醸し出すコミカルで不条理なギャグ体としても、高い評価を得ている漫画である。
たいようのマキバオーの評価
たいようのマキバオーの登場キャラクター
ヒノデマキバオー
よみがな:ひのでまきばおう 生年月日:2004年3月31日 性別:牡 所属:高知・福留政親厩舎 特徴:本作の主人公。ミドリマキバオー(本名:うんこたれ蔵)の半妹マキバコ最後の産駒。豚の胴体とカバの頭をくっつけたような姿で、母親似の前に突き出たたてがみが特徴。両前脚に青いバンテージを巻いている。 毛色:白毛 ...
ゴールデンバット
よみがな:ごーるでんばっと 性別:牡 所属:高知競馬 特徴:高知競馬が誇る期待のエース 毛色:黒鹿毛 生誕:2001年4月20日 主戦騎手:福留隼人 トレードマーク:口にくわえたワラ 主な勝ち鞍:珊瑚冠賞 風貌:角刈り上のたてがみを持つ土佐男児的な風貌
