ここはグリーン・ウッドのあらすじ・作品解説
ここはグリーン・ウッドとは、那州雪絵が1986年から1991年にかけて白泉社発行の雑誌「花とゆめ」にて連載した少女漫画作品を全6話のOVAアニメーション化した作品である。監督は「海がきこえる」や「勇者指令ダグオン」で名を知られる望月智充。スタジオぴえろがアニメーション制作を手がけた。 1991年より1993年までにビデオ全6巻、レーザーディスクとDVDがそれぞれ全3巻発売されている。 幼い頃に両親を亡くし兄と二人暮しをしてきた不幸体質の主人公、蓮川一也が私立の名門男子校である緑都学園に入学。初恋の人が兄と結婚したのを機に入寮した緑林寮(別名グリーンウッド)で、個性の強すぎる住人たちに揉まれながら成長してく姿が描かれる日常と非日常が入り混じった青春物語である。 2008年7月から2008年9月にかけてTOKYO MXなど11局にて「ここはグリーン・ウッド ~青春男子寮日誌~」のタイトルで実写ドラマ化された。