黒鉄のあらすじ・作品解説
黒鉄は、講談社より発行されている雑誌モーニングにて連載された、冬目景原作の漫画である。この作品は完結しておらず、2015年5月の時点では連載を途中で休載したままになった長期休載漫画となっている。 この作品は、人斬り迅鉄として恐れられお尋ね者の渡世人である主人公の迅鉄が、ある追っ手との死闘の末死亡し、その遺体を天才蘭学者の源吉に拾われたことで、身体を半分からくり仕掛けとなって蘇り、新たな身体で各地を放浪する物語である。迅鉄は、死亡してからくり仕掛けとなり復活した後、言葉をしゃべる機能を失っている。その代わりとなって言葉をしゃべるのは、かつて武士として生き、死んだ後に源吉によって銘刀・鋼丸として改造された生前藤波鋼丸と名乗っていた男である。鋼丸は迅鉄とは異なり、使えるパーツが目と脳しかなかったため刀として改造された。しかし銘刀・鋼丸は迅鉄が側にいないとしゃべることは出来ない。迅鉄に関わる人物は他に、迅鉄を母の敵と狙っている紅雀の丹、迅鉄とは古くからの知り合いで渡世人の火渡りの錬司など。
黒鉄の評価
黒鉄の登場キャラクター
鋼の迅鉄
よみがな:はがねのじんてつ 年齢(作品時):17歳くらい 性別:男性 国籍:日本 特徴:渡世人 特技:凄腕で知られる 武器:歯車を投げる 過去:いつの間にか子供ながら「人斬り迅鉄」の異名を持つお尋ね者の渡世人となってしまったという過去を持つ 服装:合羽を着て三度笠をかぶっている 顔:鉄仮面で見えるのは左目のみ